葉月の満月、、追記
昨夜も明るい夜空の満月に合掌しました。一夜ずつ欠ける、、とは思えない姿が
美しいお月さまでした。多分9月はさらにきれいな事でしょう。
カナリー諸島、Gran Canaria島の首都、ラス パルマス市の千代子さんの自宅は
海のみえる丘の上にあり、どこからともなく潮風がふいてきます。現地も真夏の
猛暑は厳しく、しかし、湿気が少なく木陰に入れば涼しくて、多くの人々が
集まります。
千代子さんと政雄さんから<葉月の満月>を写メールで頂きました。日本の
天気予報は、連日ニュースでわかるけれど、急変ありかも、、と写したのです。
月光の鮮明感は、いつの場合も ラス パルマスがハッキリとしていますが、それだけ
空気が澄んでいるからです。一年間、殆ど毎月、満月を楽しむことが可能です。
千代子さんは<Las Palmas 日本総領事館>で勤務した人です。私は度々訪問する間に
親しくなりました。特に主人の死後の複雑な手続きを助けて頂きました。彼女は
仕事と考えるのでしょうが、私は悲しみのごん底で、人の情けに触れて救われたの
です。
コロナ再来、スペインで、特に女性はファッションの一部としてマスクを着用する
習慣となり千代子さんは、こまめに自家製マスクをプレゼントするとの事です。
太陽がサンサンと照り、原色の衣類を好む女性が、その服に似合ったマスクを着用する傾向がよく想像できます。
あなたなら、どの色がお好きですか。
千代子さんの引用;
スペインの一部地域では屋内外を問わずマスク着用が義務、新たな感染者数が少ないカナリアでは義務ではありませんが、マスク生活が日常化し
つつあります。大のアクセサリー好みのスペイン女性、すてきなオシャレマスクがよく似合います。私もマスクコレクションさながら外出先によりマスクを変えたり、、明るい気分で外出、、これも新しい生活スタイル(nueva normalidad ) = 新しいノーマㇽ ですね。
そうねぇ、千代子さん、どの時代にも、環境にも女性は輝きましょう!!