ヨーロッパと日本の私

ヨーロッパで体験した事、等々

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

故郷、ふるさと

この言葉の文字や響きでさえ、どこか懐かしさを感じるのは私だけでしょうか。 皆さんは、自分の<ふるさと>の地名を断言できるのでしょうか。 最近、私はこの<問い>からかなり解放されている自分に気がついて安堵しています。 <ふるさと>にいる?日本人…

新年会

今年もにぎやかに友人達とお祝い会ができました、、との写真が届きました。 ここは、カナリー諸島、Grand Canarie島,首都のLas Palmas市です。 ランチがすんで、コーヒーとケ―キも終えた、日没前の太陽が眩しい午後です。 よく見ると、知っている顔、人が大…

アボカド

もう一つ、ラパルマ島の美味しいアボカドの事も読んでいただけますか。 バナナ作りは大量の水を必要とします。地下水のない島は山の中にため込んだ水を 大きなパイプで島中に配水しますが、毎年増加する観光客の利用する<水>が 大問題です。又、島では1年…

バナナが特産品

<宝の果物>と言われたバナナは私達の生活に欠かせない食品になりました。 私はこの果物をさらに身近に知る経験を数年に渡りすることで、さらなる近親感と その味覚をよく理解して食べるようになりました。 常夏のラパルマ島の主要農産物は<バナナ>、海岸…

アーモンドの花

カナリー諸島はアーモンドの花盛りの季節を迎えました。 友人は早速、写メールを送ってくれました。昨年は雨が少なくて困ったのにも 関わらず、立派な花を無数に咲かしています。 特にラパルマ島はこの木に適した気候と風土で古くから大事な収入源だと聞きま…

椿

寒波到来、、厳しい環境の中、ヒッソリと咲く椿が目に鮮やかです。 真冬の桜の並木道は木肌をみせて寒そう、その道に見上げる程大きな藪椿の木が 2本あります。その濃い色の葉っぱにはきれいな艶があり、この植物がいかに強くて、長年生息するか充分に理解で…

写経を書く、、

スペイン、ラパルマ島で、2006年に主人を亡くした当時の私は、写経を書く、、力で 救われたのでしょう。すでに母がよく書いていたのをみていて、1885年頃、京都、大覚寺の本堂で初めて写経を書きました。夏の本堂は、猿沢池に吹き抜けるさわやかな微風でヒン…

東大寺、大仏様

例年、松の内に奈良に行き、東大寺で大仏様に合掌する事が今年も叶いました。 年頭でもあり、お参りする人達で混み合い、シカを相手に戯れ、笑う声にホノボノと する中、雨に濡れた石畳をユックリと歩き、立派な木造建築にみとれて急な階段を 上がりました。…

女児誕生 

新しい年の喜びは一段と明るい知らせで心躍る感激となりました。 産声を上げて数時間後の電話と写メール、そして、お祖母ちゃんになった、との Gabi (ギャビー=ガブリエル)のはち切れそうな声に飛び上がる思いです。 お父さんの大きな手の中の赤ちゃんをみ…

歩く、、

皆様、よいお正月をお迎えの事とお慶び申し上げます。 幸いにもいい天気なので、私は連日の午後、明るいうちに歩いています。 近くに以前は山だった土地をそのままにしてある場所があり、そこは荒れ放題、 かなり大きな面積なのに、時々犬の散歩をする人を見…

新年おめでとうございます 

今年もどうぞよろしくお願いいたします