カー二バル、La Palma島、No.1
こちらでも、カー二バル 2020が始まりました。
「 ( dia de los Indianos) 2番目に大きな街 Los Ilanosにて」
Los Ilanos市(人口約2万人)市役所の正面玄関
現地に住む日本人の友人は、早速<youTube>と写メールを送ってくれました。
なんと、今年の<テ―マ>は「日本」です。
情報が飛びかう時代になったとは言え、日本から遥かに遠いこの<ヨーロッパ最後の
楽園>にも間もなく日本で開催されるオリンピック、又、和食等、現地の人達の興味を引く「日本」があります。友人はその情報を知った時から、きっと「中国式日本」だと
疑惑を隠し切れなかったけど<youTube>を見ても、写真を見ても失望します。
その上に、見物する人達は「中国shop]で着物や付属品を買い込んで、自分で着て街に
散策していたそうです。日本人として目を塞ぎたかった、、と。しかし、なにをそれ
以上期待できるの?と返事をする私です。<島国>の外部に対する興味はどの場合も強烈です。おおむね、日本もその例外ではなかったのでしょう。異文化を正しく理解する事はほんとうに難しい事です。
しかし、時間を重ねて、相互を受け入れる時代のある事を、殆どの国民は根気よく
経験してきたのです。だからこそ自国を誇りにして生きていけるのでしょう。
現在の子供達が成長して新しい時代を迎える時には、この遥かな地でも
正しく日本を理解する時があるのだろうと期待します。