ヨーロッパと日本の私

ヨーロッパで体験した事、等々

イギリスから、、

数日来の朝夕の気温の差で、散歩の途中の景色も季節感を見せ始め、桜の葉が

黄色くなりパラパラと落ちています。銀杏の葉も色づき少しずつ紅葉する樹木も

長い夏の猛暑によく耐えたと感動します。

 

イギリスの夏は短くて、アッと気がつくと秋、晩秋、雨が降り長い冬の支度に

なります。優子ちゃんとご主人は最後の収穫の写真をiPhoneに収めてメールを

くれました。                  豊作は<トマト>!!

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近所に住む娘家族と一緒に食べても食べても食べきれなかったそうです。

野菜畑は日当たりの良い所にあり、気温が30度近い日は水やリが

大変だったの事です。

土いじりが好きな二人の趣味と実益が家族を豊かな夏にしました。

 ***   去る4月27日付け、ブログに畑のようすを掲載しました ***

 

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又、日本の秋を思い馳せた優子ちゃんは<コスモス>の花のコーナーを作り、

いまが満開で、優しくてかわいい花を愛でているとの、喜んだ知らせです。

ヨーロッパであまり見かけないかよわな花をいい土壌に変えて育てたのは

彼女らしいまじめさでしょう。来年は落ちた種から、もっとたくさんの

コスモスが芽を出して楽しめると思います。

 

予定している一時帰国の来年の春は新型コロナウィールスの収束がどのような

状況になっているか、、との事、ヨーロッパは早い冬支度、インフルエンザが

猛威をふるうのを重ねて考慮すれば我慢していてほしいと願っています。

 

 必ずや、お互いが無事でうれしい再会が実現する日があるでしょう、、と。 

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