ヨーロッパと日本の私

ヨーロッパで体験した事、等々

#自転車

快晴、青空が広くて、太陽も眩しい秋の天候を喜んでいると、又、低気圧で

不安定です。まして、一日の日照時間も短くなり、午後の散歩も早めています。

歩く、、歩く、、コロナ自粛と共に運動不足を補う日課とされている方も

多いと思いますが、私も例外ではありません。

 

これからは視界が悪くなる冬期です。私は先日ドキリとする経験をしました !!

偶然にも、その前の日、市営バスの中で<自転車に乗ればあなたもドライバー>と

警告していた事と重なる事でした。一瞬にして起こる交通事故を予想したのです。

 

最近は特に電動自転車の利用者が多くなり、自転車を運転している人は、

そのスピードを意識しないのかもしれません。

お互いに、、気をつける、、と公共の場所でのルールを守りながら暮らしている

私達ですが、その道がよく出来過ぎているからかどうか、、疑う程の経験でした。

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   こんなにわかりやすい標識を無視して、、なぜですか?

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 この辺りは左側に一段低い歩行者路あり、そこには自転車は入れないはず、、。

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私は自動車道路から一番奥の歩行者用の道を歩いていました。そこでは行きかう人々、

犬の散歩をする人、意識しなくても安全に歩ける場所です。

でもなぜ、、この道を選んで走るのですか。一度だけでありません、、すると、

その都度、不信感で怖い思いが大きくなります。なぜ、、前を人が歩いていたら、

後ろから来る人はベルを鳴らさないのですか?

あるいは、ベルを鳴らすと騒々しいと錯覚するのでしょうか。

 

このすばらしい散歩道を発見した私は当初、安全で人混みがないので、高齢の

私に適した場所を嬉しく思い、どの天候にかかわらず歩く自信がありました。

 

そこには立派な道路標識があります。自動車道路を鉄策で区切り、自転車用に

約2,5m、、真ん中には桜並木用の巾が約1,5m、、そして一般歩道が約2mで

区切られています。誰でもよく見えて理解できるはずなのです。

私は筋肉痛で首が左右によく回らない不便を考慮して、歩行者道路を用心深く

歩いていました。すると、後ろから中学生ぐらいの若者が、右と左から、

私を挟むように走り去ります。ヒャーと声にした時はもうかなり向こうを 

走っていました。

とっさに私は、あの二人はなぜ自転車道を走らないのか、と思いましたが、

誰もいない場所でお喋りに夢中になり歩道に来たのかも、、、なぜベルを鳴らさ

ないのでしょう ?

一瞬の事すぎて、しばらくは動けませんでした。連日の交通事故はこうして発生して

いるのでしょうか。そういえば、自転車に乗っている人がベルを鳴らしているのを

聞くこともありません。自信があり、安全だと決めているからでしょうか。

 

      歩行者にも、さまざまな事情がありながら、歩いているのです !!

         公共のルールは必ず守られるべきです。 

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      繰り返してお願いします。しっかりと、標識を把握して下さい!!