ヨーロッパと日本の私

ヨーロッパで体験した事、等々

入道雲

長い、長い、猛暑の連日を懸命に耐えた8月でしたが、9月になっても気温は

下がりません。

それでも時々、青空の間から入道雲が見えるようになりました。わずかながらも

天気の変化にホッとします。

コロナ対策のマスクも、人の少ない所でなら、はずしていい、、とも言われます。

熱中症の不安、コロナの不安、go toトラベルで小旅行を予定して、波打ち際を

歩いてみたいと思い続けました。大勢の人が同じように思いをはせたのでは??

 

      子供の頃、なんと無邪気に夏の海を堪能した事でしょう !! 

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            (画像は借用しました)

 強烈な太陽も,ムクムクと立ち上る入道雲も全身で受け止めて、泳ぎ、塩水の

香りもうれしくて真っ黒に日焼けしたのです。日焼け止め防止もしないで、夜は

背中が痛くて肌がむけて横向きにしか眠れなかった、、紫外線は現在より

強かったのか、それともその逆だったのでしょうか。通常なら夏独特のたくさんの

思い出が蘇ってくるのに、今年はなぜか入道雲を見るまで、暑い、暑いの

連発でした。もう一息、頑張って猛暑を通り抜けたいものです。

 

     <雲の滝>は積乱雲が運んでくる世界でも珍しい現象です。

風の島と言われるラパルマ島で、NHKの撮影班は撮影するのに14日間待って

成功しました。

友人の奈緒さんは、最初から最後まで企画に参加して立派な仕事をしました。

あるいは実際に2016年、NHKの放送を見られた方がおられるかと思います。

真っ白い雲の滝が流れる景色は絶句します。度々、私は車を止めて、その滝の

近くに行き、ヒュー、ヒューと不思議な音を立てる雲の滝の涼しい風を

経験しました。

     下記のリンクをクリックして、YouTubeからご覧下さい。

     "https://www.youtube.com/embed/E9AqYu9FDCI"

 

時間は一時も止まる事なく、まもなく台風を迎えますが、今年はなんとか

大きな被害をもたらさないでほしいと切実な願いです。    

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             (画像は借用しました)